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こんにちは、katsuです。
今回の記事では未経験からエンジニアに転職するときに面接で見られるポイントについて書いていこうと思います。
僕が未経験からプログラマーとして転職した時は知人の紹介がきっかけでしたが、その前は転職エージェントを使って面接を受けていました。その経験も踏まえて僕が面接で重視されていると感じたポイントについてお話しできればと思います。
エンジニアへの転職を考えている方はぜひこの記事を参考にしてください。また、未経験から転職するまでの具体的な方法については下の記事を参考にしてみてください。
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転職エージェントは使うべきでない
本題へ入る前に一つ伝えておきたいことがあります。それは転職エージェントを使うべきではないということです。
僕はあくまでも知人の紹介による転職を目指すようおすすめしています。
なぜなら、転職エージェントを使うより知人の紹介で決める方が、高確率でホワイト企業に就職することができますし圧倒的に楽に内定をもらうことができるからです。
この理由から、人脈を作って会社を探すことをおすすめします。
詳しくはこちらの記事にまとめてありますのでぜひご覧いただければと思います。
未経験からエンジニアになるなら転職エージェントを使うべきでない理由
しかし、そのような方法が難しいという方は転職エージェントを使って転職先を探してみてもいいと思います。
もしくはプログラミングスクールの転職サポートを利用する方法もあります。
おすすめのプログラミングスクールはこちらの記事にまとめてます。
初心者におすすめのプログラミングスクール4選【転職サポートつき】
それでは本題へ入っていきたいと思います。
エンジニア面接で見られるポイント
エンジニア面接で見られるポイントについてお話ししていきます。
エンジニアの面接で見られるポイントは、やる気・性格・コミュニケーション力の3つです。
未経験で勉強中の方が勘違いしやすい点としては、採用側は未経験の技術力は全く見ていないということが挙げられます。
なぜ技術力を見ないのかというと、面接官はその人の将来性を見ているのであって現時点でどれくらいの技術力を持っているかはどうでもいいからですね。
ここを勘違いしてしまっていつまでも勉強していて先へ進まなかったり、ポートフォリオを作り込んでいる方が多いのではないかと思います。
ポートフォリオは大事に思われるかもしれないですが、そこまで作り込む必要はないです。その理由については後ほど解説します。
それでは面接で見られる3つのポイントについてそれぞれ詳しく解説していきます。
やる気
応募者にどれほどやる気があるかはとても重要視されています。
具体的には何を勉強したか、それらをどのくらいの期間で何時間勉強したかを数字でアピールできれば良いです。
また、
「自分はやる気は誰にも負けません!」
「入社してからも頑張ります!」
と言っても、口だけでは信用してもらえません。
そこで口だけではないということを証明するためにポートフォリオが必要になります。
プログラミングを勉強したら、そのスキルを使って何かアプリを作ってポートフォリオとして見せましょう。
しかし先ほども言ったように、ポートフォリオは細部までこだわって作る必要は全くありません。ある程度のクオリティーで作って、
「プログラミングを触ったことがない状態から3ヶ月で500時間勉強してアプリを作れるようになったんだな、この子は入社してからも頑張ってくれそうだし伸びそうだな」
と思われるようにアピールすれば大丈夫です。
性格
あまり性格は重視されない職種なのではないかというイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、実は性格もとてもよく見られています。
僕が面接を受けた会社の面接官も、現場のエンジニアは暗い人が多いから若くて明るい性格の子が入ってきてくれると嬉しいと言っていました。
そのくらい明るい性格というだけで大きく評価されます。
あまり明るい方ではないという方も多少偽ってでも面接の時は明るく振る舞った方がいいかもしれません。
また、その他の点でも自分の性格の良いところはどんどんアピールしていきましょう。
コミュニケーション力
最後にコミュニケーション力です。
僕はこれまで紹介してきた3つの中でもさらにコミュニケーション力が一番重要視されているなと感じました。
しかし、喋るのが苦手だという方も諦めることはありません。
コミュニケーション力と言ってもうまく喋るというよりかは、相手にストレスを与えないように受け答えするというのが大事だと思っています。
もちろん喋るのが得意で口が上手い人は面接において有利ですし、そのような人は転職を決めるのも早い人が多いです。
ですが、コミュニケーションにおいて大事なことはそれだけではありません。
例えば、話が長く自分のことしか話さないような人と話すとストレスを感じませんか。
それは面接官の人も同じで、そのような人に対して好印象を抱くことはないと思います。
- 話が長い
- 質問の答えになっていない
- 聞かれてないこともしゃべってしまう
などの受け答えは面接官の評価を下げてしまいます。
うまく喋ろうとすると話が長くなってしまいがちなので、このような受け答えをしないよう気をつけましょう。
相手にストレスを与えないように簡潔に要点を伝えて、スムーズに受け答えするよう心がければ大丈夫です。
まとめ
以上が未経験からエンジニアに転職するときに面接で見られる3つのポイントです。
採用側は未経験の現在の技術力を見ているのではなく、内面を見ているということがお分かりいただけたでしょうか。この記事や僕の経験が誰かの役に立てば幸いです。
エンジニアへの転職を考えている方はぜひ参考にして行動してみて下さい。皆さんがエンジニア転職に成功されることを心より願っております。
それでは!
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