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プログラミング

フリーランスエンジニアを目指す人におすすめのプログラミング言語【目的別に解説】

【目的別】おすすめのプログラミング言語

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こんにちは、katsu(@katsucode)です。

僕は今都内でフリーランスエンジニアとして働いています。

今後フリーランスエンジニアを目指したいという人でこのような疑問を抱えている人もいるのではないでしょうか。

フリーランスになるには結局どの言語を勉強したらいいのかな?

今回の記事では、こんな疑問を解決していこうと思います。

僕が未経験からフリーランスエンジニアになるに至るまでの経験をもとに解説していきますので、これからプログラミングの勉強してフリーランスになりたいと思っている人はぜひ参考にしてください。

それでは見ていきましょう。

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バックエンドエンジニアにおすすめの言語

フルリモートで働きたい

ひと口にフリーランスエンジニアと言っても、バックエンドやフロントエンド、モバイルアプリなどいろいろな分野があります。まずはバックエンド言語でおすすめのものを紹介します。

バックエンドのフリーランスエンジニアを目指す場合におすすめの言語はJava・Ruby・PHPです。

JavaRubyPHP
・案件が一番多い
・単価は低め
・リモート少なめ
・難易度が高い
・案件少なめ
・単価高め
・リモート多め
・難易度低め
・案件はJavaより少ない
・単価高め
・リモート多め
・比較的学習しやすい

それぞれ解説していきます。

Java

Javaは数あるバックエンド言語の中でも王道のプログラミング言語です。下の表を見てください。

他の言語に比べて圧倒的に案件の数が多いことが分かりますね。案件の数が多いため、1年くらい実務経験を積めばJavaエンジニアとして仕事をもらい安定させることも結構容易にできます。

katsu
実際僕は1年3ヶ月Javaの実務経験を積んだ後、フリーランスになって一週間ちょっとで長期案件を獲得できましたよ。

まずはフリーランスとして安定したい人はJavaがおすすめです。ガチで安定感抜群なので。

ただ仕事が多いということは、その分Javaエンジニアの数が多いということです。

エンジニアの数が多いと希少性は低くなるので、その分単価は他の言語に比べて低くなります。

katsu
案件数と単価は反比例するということは頭に入れておいてくださいね。

また、JavaはWeb系のプログラミング言語の中では難易度が高いです。学習コストもそれなりに高いので、その辺の覚悟も必要になります。

なので、プログラミング初心者が一番最初に勉強する言語としてはあまり向いていません。

katsu
ここの解決策は後ほど解説しますので、そのまま読み進めてください。

Ruby

Rubyは初心者にとって比較的学習のしやすいプログラミング言語で人気の高い言語です。

ただフリーランスの案件数がJavaに比べてかなり少ないので、Rubyエンジニアとしてフリーランスになりたい人は少なくとも2、3年の実務経験を積むことをおすすめします。

katsu
なるべく早くフリーランスになりたい人にはあまりおすすめしません。

ですが先ほど言った通り、案件の少ない言語は単価が高い傾向にあります。

ある程度実務経験を積んでからフリーランスになって高単価の案件を狙うにはおすすめの言語です。しかもリモート案件が多いのでリモートにこだわりたい人には最適と言えます。

また、学習コストは比較的低く、初心者にはとてもおすすめのプログラミング言語となっています。特にフレームワークのRuby on Railsはシンプルで直感的で初心者にとってもかなり理解しやすいです。

僕は初心者の方にはいつもRubyを勉強することをおすすめしています。詳しくはこちらの記事でまとめていますので、参考にしてください。

初心者に最も適したプログラミング言語を解説【結論:Rubyを勉強しましょう】
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PHP

PHPはJavaとRubyの中間的な感じのプログラミング言語です。

案件数はRubyより多くJavaより少ない、単価はJavaより高くRubyより低いという感じですね。

katsu
とはいえ、プログラミング言語全体で見ると毎年3位以内に入るほど案件は多いですよ!

こちらも比較的学習しやすく初心者向きの言語となっているので、初心者の方は考慮に入れてみてもいいかと思います。

katsu
Rubyと同じくPHPもリモートの案件は多いです。

バックエンドまとめ

  • 安定したい人はJava
  • 早くフリーランスになりたいならJava
  • リモート案件が多いのはRuby、PHP
  • 単価が高いのはRuby
  • 初心者向けはRuby、PHP

フロントエンドエンジニアにおすすめの言語

すぐにフリーランスになりたい

次にフロントエンドエンジニアにおすすめのプログラミング言語について紹介していきます。

フロントエンドのフリーランスエンジニアを目指す場合におすすめの言語はJavaScriptです。

それでは詳しく説明していきます。

JavaScript

フロントエンドのフリーランスエンジニアを目指すならJavaScriptがおすすめです。

JavaScriptといっても本当に幅広いので、フロントエンドエンジニアとしていろいろな案件を受けたいなら、

  • JavaScript
  • jQuery
  • TypeScript
  • React
  • Vue

この辺りで実務経験を積みましょう。

またJavaScriptはフロントエンドエンジニアに限らず、バックエンドエンジニアでも必要とされるスキルです。例えば、バックエンドはJava、フロントエンドはTypeScriptというような案件などもあります。

フロントエンドもある程度できれば重宝されるので、バックエンドエンジニアとしてやっていきたい人も、

  • JavaScript
  • jQuery
  • TypeScript

この辺りはできるようになっておきましょう。

個人的にはReactやVueは必須ではないかなと思います。少なくとも僕の経験では、今のところReactやVueのスキルを求められたことは一度もありません。

katsu
僕はJavaエンジニアなので現場でReactやVueを使ったことはありません。Rubyとかだったら使うことも多いのでどちらかできた方がいいですね。

フロントエンドまとめ

  • フロントエンドエンジニアを目指す人も、バックエンドエンジニアを目指す人も、JavaScriptは必須
  • フロントエンドエンジニアを目指すならReact、Vueのスキルも必要

単価の高いプログラミング言語は?

単価の高いプログラミング言語はGo、Python、Swiftです。

ただ、

稼ぎたいから単価の高いGoを勉強しよう

このような考え方はおすすめしません。

理由は先ほども言ったように、単価が高い = 案件、エンジニアが少ないということだからです。

特に初心者の方はこのような理由で安易に言語を決めるのはやめましょう。これらの仕事はそもそもの仕事の母数が少ないので、未経験の人が頑張って勉強したとしても全く仕事に繋がらないということになりかねないです。

これらの言語の実務経験があるエンジニアがそもそもあまりいない訳ですから。

僕のおすすめとしては、まずはメジャーな言語で経験を積むことです。例えばJavaの経験を積んで稼げるようになってから会社内にGoやPythonのプロジェクトがあれば上司に相談してそのチームに入れてもらう、またはそれらの言語も扱っている会社に転職するなど、メジャーな言語で経験を積んでからさらに他の言語の経験も積むというような狙い方がいいかと思います。

katsu
GoやPythonのWeb開発、SwiftなどのiPhoneアプリ開発、JavaやKotlinのAndroid開発など、これらは単価が高いですが数少ない案件であるため、初心者がいきなり勉強するのには向いていません。単価だけで決めるのは絶対にやめましょう。

ちなみにJavaはWebの開発もAndroidの開発もできます。Webの方はメジャーで案件が多いので、Web系のJavaはおすすめです。

フリーランスを目指すために最初に勉強すべき言語は?

最初は何でもいい

いろいろな目的別におすすめの言語を紹介してきました。ではフリーランスを目指すにはどの言語を勉強するのがいいのでしょうか。結論としては、

  • フロントエンドエンジニアになりたいならWeb制作
  • バックエンドエンジニアになりたいならRuby on Rails

でいいと思います。

僕は案件の多いJavaのエンジニアになりたいんだけどそれでもRubyがいいの?
katsu
未経験の人はとりあえずRubyでOKです!

なぜ未経験はRubyからなのかについて理由を説明していきます。

一番理解しやすいから

Rubyを紹介した時も言ったように、Rubyはバックエンド言語の中でも記述がシンプルで理解しやすいです。特にフレームワークのRuby on Railsがおすすめです。

katsu
初心者の方はまずはプログラミングの考え方を身につけるためにも、学習コストの低いRubyで簡単なアプリを作る勉強をしましょう。挫折率も下がるのでおすすめです。

他の言語を使っている会社でも採用してもらえる

実はRubyを勉強したからといって、Rubyを扱っている会社にしか就職できないというわけではありません。どの言語にでも言えることですが、他の言語を使っている会社でも採用はしてもらえます。

例えばRubyを勉強してJavaの会社に入ることもできますし、PHPを勉強してRubyの会社に入ることもできます。

katsu
実際僕はRubyを勉強してJavaで開発している企業に就職できました。
どのプログラミング言語を勉強しても根本的な考え方はどれも同じなんですね。

なので最初のプログラミング言語選びは実はそこまで重要ではないです。とりあえず理解のしやすいRuby on Railsを勉強しましょう。

Rubyについて詳しくはこちらでまとめています。

初心者に最も適したプログラミング言語を解説【結論:Rubyを勉強しましょう】
参考初心者に最も適したプログラミング言語を解説【結論:Rubyを勉強しましょう】

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これはフロントエンドエンジニアを目指す方も同じです。とりあえずWeb制作を勉強して、それからTypeScriptやReact、Vueなどを習得していけばいいです。

プログラミングはどうやって勉強すればいい?

フリーランスエンジニアを目指すならプログラミングの勉強はプログラミングスクールでやりましょう。

プログラミングは初心者が独学でやってもまずうまくいきません。なので、最初はプログラミングスクールで教えてもらって勉強するのをおすすめします。

プログラミングスクールではカリキュラムに沿って開発に必要なスキルだけを効率的に学ぶことができます。

katsu
独学だとこういうところは絶対に自分では分からないのでやっぱりスクールで学ぶのがおすすめです。

またスクールではいつでもメンターに質問できるので、挫折することなく勉強を続けられます。

おすすめはデイトラです。

こちらのスクールは完全オンライン型で動画を見ながら自分のペースで学習を進めていくことができるようになっています。

僕はこのデイトラでWeb制作コースとRubyコースを受講してその後転職活動を経てプログラマーに転職することができました。もちろんメンターの方もいて、つまづいたらいつでも質問することができます。

katsu
他のスクールに比べて価格も安く抑えられているので、とてもおすすめです。

デイトラのコースに申し込む

その他のスクールについてはこちらでまとめています。

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まとめ:フリーランスエンジニアを目指す人におすすめのプログラミング言語【目的別に解説】

以上がフリーランスエンジニアを目指す人におすすめのプログラミング言語でした。

katsu
最初にどれを勉強するかは、正直そこまで細かく気にする必要はないです。

とりあえずフロントエンドかバックエンドかだけ決めて早いとこ勉強し始めましょう。

フロントエンドエンジニアになりたいならWeb制作、バックエンドエンジニアになりたいならRubyをやっておけばOKです。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!この記事を読んだら早速勉強を始めていきましょう。

それでは!

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