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この記事で分かること
- プログラマーにブラインドタッチは必要なのか
- ブラインドタッチができた方がいい理由
- ブラインドタッチの練習法
こんにちは、katsu(@katsucode)です。
この疑問に答えていこうと思います。
僕は現在自社開発企業でプログラマーとして仕事していますが、もともとはブラインドタッチができませんでした。
この記事ではプログラマー目線でブラインドタッチの必要性や練習方法についてお話ししていきます。これからエンジニアを目指す人は読んでください。
それでは見ていきましょう。
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プログラマーにブラインドタッチは必要?
結論から言うと、プログラマーにブラインドタッチは必須ではないですができた方がいいです。
と言っている人もいますが、僕はそこまで重要なものではないと思っています。
なぜかというとブラインドタッチができても効率はあまり変わらないからです。
考える時間が8割
プログラマーの仕事は考える時間が8割、コードを書く時間が2割です。
いくらブラインドタッチでコードを速く打てても効率が上がるのは全体のたった2割ほどです。大して変わらないんですよね。
それよりも考える時間の8割をどう短縮するかの方が圧倒的に大事です。速い人はこの8割の効率が良い人です。
だいたいコピペする
プログラマーは過去に自分が書いたコードや人のコードを見てパクリまくっています。
つまりどう言うことかというと、コードを書く2割のうちのさらに大部分はコードのコピペです。要は全くの一の状態からコードを打ち込んでいくことはあまりないんです。
なのでブラインドタッチができたところで全体の開発効率はあまり変わりません。
プログラマーがブラインドタッチできた方がいい理由
仕事できるように見える
ブラインドタッチができるだけで仕事ができるように見えてしまうわけですね。
逆にプログラマーが人差し指だけでのろのろ文字を打ってたらコイツ大丈夫かな?と思われかねないです。ブラインドタッチができないというだけで仕事ができないように見られてしまうかもしれないわけです。
特に何か大きな損害があるわけではないですが、ブラインドタッチはできるに越したことはないです。
信頼感が生まれやすい
ブラインドタッチができるだけでなんとなくデキる人に見えるので、周りからの信頼も生まれやすくなります。
ブラインドタッチの練習に長時間使う必要はない
ブラインドタッチのメリットについて解説してきましたが、ここでこんな勘違いをする人が出てくると思います。
これは間違いです。ブラインドタッチはできた方がいいですが必須ではないし、そもそもブラインドタッチの練習に長時間かけるべきではないです。
ブラインドタッチよりプログラミングスキルの方が大事
あくまでもブラインドタッチよりプログラミングスキルの方が圧倒的に大事です。
プログラミングスキルの方が優先順位が上なので、まずはプログラミングの勉強を始めてください。
ブラインドタッチはそこに付随する程度のものなので長時間かけてまでやる必要はないです。
プログラミングの勉強をしてたらある程度できるようになる
プログラミングの勉強をしてたら文字を打つスピードは勝手に上がっていきますし、ある程度は見ないでも打てるようになります。
少なくとも人差し指だけで打つような不恰好なタイピングは卒業できます。
ブログを書けばできるようになる
なのでブラインドタッチができるようになりたいならプログラミングに加えてブログを書くことをおすすめします。
ちなみにプログラミングはいろんな記号を使うのでいまだに完全にブラインドタッチでは書けません。それでも全く問題ないです。
ブラインドタッチの練習方法
最後にブラインドタッチの練習方法を解説しておきます。参考にしてください。
基本フォームを覚える
まず基本のフォームを覚えます。
『J』と『F』のところに目印の出っ張りがありますね。これが両手の人差し指を置くところです。
そして『D』と『K』のところに中指、『S』と『L』に薬指、『A』と『;』に小指を置きます。これが基本のフォームです。
キーボードから指を離して、キーボードを見ずに基本フォームのところに指を置く、というのを何度か繰り返して、基本フォームを体に染み込ませましょう。
こちらの動画も参考にしてください。
どの指でどの文字を打つかを覚える
どの指でどの文字を打つかは下の図の通りです。
基本フォームの状態から打ちたい文字のキーまで指を伸ばして打つ、一度基本フォームに戻るの繰り返しでタイピングしていきます。
ここまでがブラインドタッチの基本です。
イータイピングで練習
ブラインドタッチの練習にはイータイピングがおすすめです。
このサイトを使ってブラインドタッチの練習をしましょう。イータイピングマスターの模擬試験で練習するのが効果的です。
画面のキーボード表を見ながらタイピング速度を上げていきましょう。
この模擬試験の6級、7級あたりで合格できたら十分ですね。
文章を書きまくる
あとはブログなどで文章を書きまくっていきましょう。これで特に時間をかけることなく勝手にブラインドタッチは身につきます。
早ければ2、3週間でキーボードを見ずにタイピングできるようになります。
まとめ:プログラマーにブラインドタッチは必要?【必須ではないができた方がいい】
プログラマーにブラインドタッチは必要かについて解説してきました。
ブラインドタッチは必須ではないですができた方が何かと得します。意外とそんなに難しくないので、プログラミングを勉強しながらブラインドタッチもある程度できるようになっておきましょう。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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