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こんにちは、katsu(@katsucode)です。
僕は今フリーランスエンジニアとしてWeb系の開発に携わっています。これからプログラミングを始めようと思っている方でこのような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、この疑問を解決していこうと思います。
この記事を読めばプログラミングの始め方の順序が分かるようになるので、今からでも始めることができるようになります。
それでは見ていきましょう。
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プログラミング学習の流れ
まずプログラミング学習の流れをざっと紹介します。
- 目的を持つ
- 勉強するプログラミング言語を決める
- プログラミングスクールで勉強する
- ポートフォリオを作る
- 転職する
以上が大まかな流れになります。それでは次からそれぞれの項目を詳しく解説していこうと思います。
目的を持つ
プログラミングの勉強を始める前にまずは具体的な目的を決めましょう。
お金を稼ぎたい
今の環境を変えたい
労働時間を減らしたい
リモートワークがしたい
このようにプログラミングを始める目的を明確にします。
目的が強い・弱い、夢が大きい・小さいはどうでもいいです。ここは本当に人それぞれ違うと思うので。
プログラミングを始めようと思ったのには何かしらの理由があるはずです。なのでここでそれをはっきりしておいてください。
特に最近では、「何となくプログラミングが流行ってるから〜」とかの曖昧な動機で始める人が多いです。
僕もTwitterでそのような人から質問を受けることがあるのですが、僕の経験上ではこのように目的なく始める人で半年以上続けられている人は一人もいないです。
まずは始める前にプログラミングを勉強する目的をはっきりさせる
これを絶対に行なってください。
勉強するプログラミング言語を決める
プログラミングを勉強する目的をはっきりさせたら、次にやることは勉強する言語を決めることです。
プログラミングと言ってもさまざまな言語があってその中から一つを決めなければいけません。とは言っても、
このような人もいるかと思います。そこで勉強するプログラミング言語の決め方のヒントを解説しようと思います。
目的から決める
まずは自分の目的から決めてみましょう。
今この段階にいる人はすでに目的を明確にできているかと思います。そこから勉強するプログラミング言語を決めましょう。
自分の目的にあったものでどのようなプログラミング言語があるのか調べてみましょう。
フロントエンドかバックエンドかを決める
次にフロントエンドかバックエンドかを明確にしておきましょう。
プログラミングと言っても本当に多種多様でいろいろありますが、大きく分けるとフロントエンドかバックエンドかに分けられます(厳密にはもっとありますが)。
なので、まずはこのどちらかを選んでそこから具体的にどのプログラミング言語を勉強するかを決めるといいでしょう。
それでもなかなか決められないという人はこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
参考フリーランスエンジニアを目指す人におすすめのプログラミング言語【目的別に解説】
こんにちは、katsu(@katsucode)です。 僕は今都内でフリーランスエンジニアとして働いています。 今後フリーランスエンジニアを目指したいという人でこのような疑問を抱えている人もいるのではな ...
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プログラミングスクールで勉強する
勉強するプログラミング言語が決まったらプログラミングスクールで開発の勉強をしていきましょう。
独学で始めてしまう人もいますが、あまりおすすめしません。理由は高確率で挫折してしまうからです。
プログラミングは初心者が独学でやってもまずうまくいきません。なので、最初はプログラミングスクールで教えてもらって勉強しましょう。
プログラミングスクールではカリキュラムに沿って開発に必要なスキルだけを効率的に学ぶことができます。
またスクールではいつでもメンターに質問できるので、挫折することなく勉強を続けられます。
おすすめはデイトラです。
こちらのスクールは完全オンライン型で動画を見ながら自分のペースで学習を進めていくことができるようになっています。
僕はこのデイトラでWeb制作コースとRubyコースを受講してその後転職活動を経てプログラマーに転職することができました。もちろんメンターの方もいて、つまづいたらいつでも質問することができます。
その他のスクールについてはこちらでまとめています。
参考初心者におすすめのプログラミングスクール4選【転職サポートつき】
どうもこんにちは、katsu(@katsucode)です。 当記事では現役のプログラマーである僕が、初心者におすすめのプログラミングスクールを紹介していきます。僕も未経験からプログラミングスクールを経 ...
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ポートフォリオを作る
プログラミングスクールで開発に必要なスキルを一通り勉強したら、ポートフォリオを作っておきましょう。
スクールでも何かしらのアプリを作っていると思いますが、転職の際にスクールで与えられた課題を見せるだけではかなり印象が悪くなってしまいます。
なので、スクールで作った課題とは別にもう一つ自分で考えたアプリを作りましょう。
これだけでかなり差別化を図れるので絶対にやっておきましょう。
転職する
ポートフォリオを作ったらプログラマーになるために転職活動を始めましょう。
プログラミングスクールによっては転職サポートがついているところもあります。これを利用するのもいいですが、あまり頼ってしまうと受け身になってしまうので、転職サポートに加えて自分でも転職エージェントに登録してアクションを起こしていくことをおすすめします。
実際スクールの転職ポートに頼って就職先を決めた結果、全然開発をさせてもらえないというような話も聞きます。
でもこれは他の何のせいでもなく、受け身でやってきた自分のせいです。
まとめ
以上がプログラミング学習の大まかな流れになります。
まずは自分の目的から言語を選び、プログラミングスクールで勉強して、プログラマー転職を目指しましょう。
この時の注意点としてはプログラミング言語を一つ選んだらそれをやり通すということです。
一つの言語を少しかじったら言語を変えて、新しい言語も少しかじってまた変えて、というのを繰り返していたら永遠にプログラミングスキルが身につくことはありません。
それでは!
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