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こんにちは、katsuです。
今回の記事では未経験からエンジニアに転職する方法について書いていきたいと思います。
僕は25歳で実務未経験の状態からプログラミングを勉強して、都内の自社開発企業にエンジニアとして転職に成功しました。
その経験を踏まえて、未経験からエンジニアになる方法についてアドバイス等をお伝えできればと思います。
ちなみに僕は大学の農学部卒ですので学歴は関係なくできることだと思っています。
それでは早速本題へ入っていきましょう。
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エンジニア転職において大切なマインド
まずはエンジニアを目指すに当たって大事なマインドセットを3つご紹介したいと思います。とても重要なことなので、勉強に入る前に今から紹介することを頭に叩き込んでおいて下さい。
結果はすぐには出ない
プログラミングを勉強してエンジニアになるにはかなりの時間と労力がかかります。Web制作と違って結果はすぐには出ません。
また、エンジニアになってからもすぐに年収が上がることはありません。
エンジニアになって年収を上げるには最低でも2〜3年はかかるということを分かっておいて下さい。
人の時間を奪わない
エンジニアに限った話ではないですが、人の時間を奪ってはいけないということも理解しておく必要があります。
特に多いのが、自分で調べる前にすぐに人に聞いてしまうというパターンです。
質問をするということは相手の時間を奪っているということになります。
調べても分からなかったという場合は別ですが、相手の都合を全く考えず雪崩形式で質問して平気で相手の時間を奪うというのは絶対にNGです。
これは社会人歴が長い人とかでも意外と結構います。
格上のアドバイスを素直に聞く
自分より格上の人のアドバイスは素直に聞きましょう。
プログラミングの勉強に関わらず、格上の相手から勉強法などについてアドバイスをもらっても自分のやり方にこだわってアドバイスされた通りにやらない人はとても多いです。
何も分かっていない状態で自分のやり方を持つ必要は全くないですし、無駄にそれにこだわってしまうことによって間違いに気づきにくくなってしまいます。
成長が遅い人はこのパターンが多いです。逆に早く成長する人は本当に素直な人が多いです。これを守るだけで確実に周りと差をつけることができるので常に意識しておきましょう。
エンジニア転職の手順
それでは大事なマインドセットをご紹介したので、未経験からエンジニアを目指す具体的な手順を解説していこうと思います。
環境づくり・情報収集をする
まず初めに勉強する環境づくりや情報収集の方法についてお話ししていきます。
環境づくりとは具体的にどういうことかというと、挫折しない環境を作るということです。一緒に目指す仲間を作るなど方法はいろいろあるので、自分に合ったやり方を見つけて挫折しない環境を作って下さい。
僕が個人的におすすめするのは頑張らざるを得ない状況に自分を追い込むことです。具体的には仕事をやめて無職になるか独立して一人暮らしをすることです。
かなり極端なやり方なので無理してすることはないですが、死ぬ気で頑張ってみたい人はこの方法で自分を追い込むのも良いかと思います。
こういう状況に身を置くと本当に勝手に頑張れます。
情報収集に関してはTwitterやYouTubeなどのメディアで気になったことをいろいろ調べてみたり、知り合いにエンジニアの人がいるならネットでは得られないような情報をその人に聞いてみるのも良いかと思います。
僕がプログラミングに興味を持ち始めたときは知り合いにエンジニアが一人もいなかったので、Twitterのアカウントを作ってそこから情報収集していました。
しかし、情報収集ばかりしていていつまでも勉強を始めなかったら
やっぱりやめておこう、、、
という気持ちになりやすいので、情報収集はほどほどにしてすぐに勉強を始めるようにしましょう。
プログラミングを勉強する
次にプログラミングを勉強します。プログラミングの勉強方法についてはこちらの記事にまとめてありますので参考に読んでみて下さい。
プログラミングを勉強したいけど何から始めたらいいか分からないあなたへ
とはいえプログラミングの独学には抵抗がある方も多いと思います。そんな方はある程度お金はかかりますが、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。
おすすめのプログラミングスクールはこちらの記事にまとめてあるのでスクールに通おうと思っている方は参考にしてください。
初心者におすすめのプログラミングスクール4選【転職サポートつき】
転職活動をする
最後に転職活動を始めます。僕が個人的に一番おすすめしている転職の方法は知人からの紹介です。
僕の知り合いのエンジニアもプログラマーの採用の90%は知人の紹介だと言っていました。そのぐらいコネクション採用は積極的に行われています。
知り合いにエンジニアの人がいる方は相談して会社を紹介してもらったり、他のコネクションを持っているエンジニアの人を紹介してもらうなどして積極的に行動してみましょう。
知り合いにエンジニアがいないという方も、プログラミングの勉強会に参加してエンジニアの知り合いを作ったり、イベントに参加するなどしてみましょう。
結局は行動量が鍵となります。
ここまで勉強を頑張ってこれたならあと少しの頑張りでエンジニアへの道がひらけてくるので、とにかく動きまくってみて下さい。
どうしてもコネクションでの就職が難しいという方は転職エージェントを使ってみても良いかと思います。
しかし、転職エージェントはあまり信用しすぎない方が良いです。その理由についてはこちらの記事でまとめています。
未経験からエンジニアになるなら転職エージェントを使うべきでない理由
転職エージェントを使って面接を受ける場合はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
未経験からのエンジニア転職において面接で見られる3つのポイント
また、転職エージェントを使うより知人の紹介で決める方が、高確率でホワイト企業に就職することができますし圧倒的に楽に内定をもらうことができるので、やはり人脈を作って会社を探すことをおすすめします。
プログラミングスクールの利用
多くのプログラミングスクールでは転職サポートも行っています。
これを利用して転職斡旋を受けるのも一つの手です。
例えばTECH CAMPでは完全マンツーマンの転職サポートを行っています。
無料でカウンセリングも受けられるので気になる方は参加してみてください。
おすすめのプログラミングスクールはこちらにまとめています!
初心者におすすめのプログラミングスクール4選【転職サポートつき】
まとめ
以上が未経験からエンジニアになるまでの手順・方法となります。
エンジニアは就職してからの1〜2年が一番大変ですが、ここまで頑張って来れたあなたなら絶対に大丈夫です。自信を持って下さい。
また、エンジニアを目指すのであれば1日でも早く行動に移した方が良いのでこの記事を読み終えたらすぐに行動に移して下さい。
みなさんがエンジニアの道を突っ走って素晴らしい人生を送ることを心より願っております。
それでは!
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