20代後半でも未経験からプログラマーになれる！【経験者が解説します】

こんにちは、katsu（@katsucode）です。

20代後半でも今からプログラマーになれるの？

このような疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

実際僕も同じ疑問を持っていました。それでも25歳で本格的にプログラミングを勉強して、未経験の状態からプログラマーに転職できたので、その経験を踏まえて20代後半でもプログラマーになれる理由についてお話ししていきます。

これからプログラマーを目指したいけど不安な方はこの記事を読んでみてください。

それでは見ていきましょう。

20代後半未経験からプログラマーになれる理由

タイトルにもあるとおり、20代後半未経験からプログラマーになるのは十分可能です。

その理由について解説していきます。

エンジニアの供給が足りていない

現状ではエンジニアの需要に対して供給が全く足りていないです。そのため多くの企業は人材不足で困っています。

誰でもいいから雇いたいということはさすがにないですが、スキルがあって将来性のある人材なら誰もが欲しがっています。

なので20代後半からプログラミングを始めても遅いということは全くないです。むしろ20代というだけで可能性ありまくりなので、プログラマーに興味があるなら絶対に目指すべきですね。

年齢的にまだまだ可能性がある

どうも20代後半だと遅いんじゃないかと思っている人が多いみたいですが全くそんなことはありません。

30代からプログラマーになった人もいるくらいです。20代なんて何でもできるので年齢を言い訳にしないでくださいね。

これからちゃんと努力すればプログラマーになれますから。

20代後半未経験からプログラマーへの転職事情

次は20代後半未経験からのエンジニア転職事情について僕自身の経験も踏まえて解説していきます。

正直キツいです

完全未経験、新卒カードなしの状態からエンジニア転職は正直めちゃめちゃキツいです。

大学新卒で就職だと未経験でも割と簡単に就職できますし、いきなり大企業とかも普通に狙えます。

でも20代後半の人は大半がそうではないと思います。完全未経験の社会人がエンジニアに転職するのは相当キツいという覚悟は持っておいてください。

katsu

実際僕も転職活動をしているときはほとんど書類で落ちてましたし、面接でも思うようにいかずかなり苦労しました

それでも根気よく頑張っていたら自社開発企業から内定をもらえたので、20代後半でも可能性は十分にあります。

正直この転職さえ乗り切ればあとは楽なのでここは本当に粘り強く頑張ってください。

積極的に動いていく必要がある

転職活動では自発的に動いていく必要があります。

プログラミングスクールの転職サポートに頼って受け身でやっていても多分うまいこといかないです。

katsu

僕からのアドバイスとしては、転職サポートや転職エージェントを使いながらイベントなどにも足を運んで人脈を広げていくことをおすすめします

そういうところからチャンスをもらえることもあるので自分から積極的に行動していきましょう。

未経験からのエンジニア転職についてはこちらで詳しく解説しています。

未経験からエンジニアに転職する方法を経験者が教えます

20代後半未経験からプログラマーになるまでの手順

最後に20代未経験からプログラマーになるまでの手順を解説していきます。

Progateで基礎を勉強

まずはProgateでプログラミングの基礎の基礎を勉強しましょう。

月額1000円ほどでプログラミングの基本となる考え方を学べるので本当におすすめです。

言語はなんでもいいですが、なかなか決められない人はとりあえずRubyを勉強しましょう。Rubyは初心者に最適な言語です。

katsu

HTML・CSS・Ruby・Ruby on Railsあたりをやっておけば間違いないかと思います

プログラミングスクールで開発の勉強

Progateでプログラミングの基礎を固めたら次はスクールで本格的な開発の勉強をしていきましょう。

費用はかかりますが、ここをケチって独学するのはおすすめしません。理由はほとんどの人がそれで挫折してしまうからです。

プログラミングスクールでは初心者がプログラマーになるための必要なスキルを最速で身につけられるようカリキュラムが組まれていますし、分からないことがあってもメンターにすぐに質問できます。

最速でプログラマーに必要なスキルをつけて転職するためにも、しっかりプログラミングスクールで勉強しましょう。

おすすめのプログラミングスクールはこちら

初心者におすすめのプログラミングスクール4選【転職サポートつき】

プログラマーに転職する

プログラミングスクールでスキルを身につけたら転職活動をしてプログラマーに転職しましょう。

katsu

先ほども言ったように転職活動が一番キツいですが、ここは根気よく頑張っていくしかないです。転職さえ乗り越えればあとはそこまで大変なことはないので、粘り強くやっていきましょう

未経験からのエンジニア転職についてはこちら

未経験からエンジニアに転職する方法を経験者が教えます

まとめ：20代後半でも未経験からプログラマーになれる！【経験者が解説します】

ここまで20代後半でも未経験からプログラマーになれるということをお話ししてきました。

エンジニアの需要は増え続けているのでちゃんと正しい努力をすれば誰でもプログラマーにはなれます。

20代後半じゃ遅いんじゃないかと思っている人もこの記事を読んで、可能性は十分にあるということがお分かりいただけたかと思います。

今すぐに行動してプログラマーを目指していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんが無事にエンジニア転職に成功されることを願っています。

それでは！