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こんにちは、katsu(@katsucode)です。
今回の記事ではお金を稼げる人と稼げない人の考え方の違いについて書いていこうと思います。
稼げる人と稼げない人の考え方を対比させて例をあげて解説していきますので、今の自分と照らし合わせて参考にしてください。
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お金を稼げるようになるには
まずは行動とよく言われてますが、その前に稼いでいる人との考え方の違いから学んだ方がいいです。
根本的な考え方の違いから学んでいけば取るべき行動も明確になっていきます。
考え方を学んでから行動していく理由についてこちらで解説しているので合わせて読んでください。
お金を稼ぎたいならまずは稼げる考え方を学ぶべき理由【最短ルートを知ろう】
それでは稼げない人の考え方から解説していきます。
稼げない人の考え方
まずは稼げない考え方から書いていきます。
今の自分に当てはまっているなという方はマインドを変えていくよう意識していきましょう。
長時間働いて稼ごうとしている
これは一般的な大学生の考えですね。大学生はお金が必要になったときにバイトのシフトを増やしたり、掛け持ちしたりして勤務時間を増やして稼ごうとします。
でもこれだと限界がありますし金額もたかが知れてます。
そもそも稼いでいる人はお金を稼ぐことをこのような労働の基準で考えていません。どのように考えるべきなのかは後の項で説明します。
学生の方も今のうちに稼ぎ方の考えを変えていきましょう。今から変えていけば労働基準でしか考えていないほとんどの社会人にも余裕で勝てます。
時給で考えている
お金を稼ぐことを時給で考えていては稼げるようにはなれません。
時給というのは目先の小さなお金でしかありません。そうではなくて後々の大きなリターンを見て考えるのがお金を稼げる人の考え方です。
これがお金の仕組み化というものです。
という方も多いと思います。この仕組み化については後ほど詳しく解説します。
とりあえず時給換算しないということだけ頭に入れておいてください。
会社で働くという選択肢しかない
ワーキングプアの人は会社で働くという選択肢しか持っていません。
会社で働くというのは言い換えれば会社の利益の残り物をもらっているだけです。残り物しかもらえないのでリターンはたかが知れているわけです。
これは別に会社員を否定しているわけではなくて、それしか選択肢を知らないという状態が危険であるということです。
このような選択肢があるということを知っているだけでもだいぶ心にゆとりができるので、会社で働く以外にも方法があるということをまずは知っておいてください。
貯金しようとする
稼げていない時に貯金してもお金は増えません。
お金を稼げる人は収入は貯蓄に回すのではなく、新たなスキルをつけるための勉強に投資しています。
そうすることで結果として収入が増えていくので長い目で見ればお金は使った方が貯金は増えていきます。
例えばAさんは毎月5万円を貯金するとします。一方でBさんは毎月5万円を勉強に投資し、1年後には月収が20万円アップしたとします。
すると2年後のAさんは、
5万円 × 24ヶ月 = 120万円
Bさんは1年目の貯金が0ですが、2年目で
20万円 × 12万円 = 240万円
となります。勉強に投資したBさんの方が長い目で見るとお金が増えてますね。
まだ稼いでないうちに貯金するのはやめましょう。
資格主義
資格主義者になるのも危険です。
理由は資格をいくつも持っていたところで転職が可能になるというだけで結局は会社員として働くという点は今までと同じだからです。
職種を変えたことによって年収が多少上がる可能性はありますが、おそらくそこまで跳ね上がるということはまずないです。
資格の勉強はするのにブログは書かない、なんとも不思議です。
次の項では稼げる人の考え方を解説していきます。
稼げる人の考え方
それでは稼げる人の考え方を解説していきます。
基本的には先ほどの稼げない人の考え方の対比となるものです。ぜひ参考にしてください。
お金を稼ぐ仕組みを作ろうとする
お金を稼げる人は稼ぐことを労働基準で考えていません。ではどうするのかというと、自動的にお金が入るよう仕組み化するよう考えています。
この仕組みさえ作ってしまえば、ご飯を食べている時も寝ている時も仕組みが勝手に稼いできてくれるわけです。
こういった個人レベルでの仕組み化で稼げるようになったら、その後は起業や投資などの資産運用ができるようになります。
まずはリスクの低い個人レベルでの仕組み化から進めていくことをおすすめします。
ただこれらの仕組みはすぐに稼げるようになるわけではありません。ブログでも初心者が半年続けて月500円とかが普通です。
そもそも仕組み化と時給で稼ぐことは全くの別物です。
目先の時給ではなく将来の大きなリターンで考えましょう。
最初は確かに時給の仕事をした方がお金を稼げますが、仕組み化を1年、2年と続けると時給の仕事では到底不可能な数字を出すことができます。
労働基準の思考ではなく、仕組み化するという思考を持ってください。
人に仕事をさせる
これも仕組み化と同じ考え方に基づくものです。
人に仕事をさせると言うと起業を真っ先に思いつくと思いますが、それだけではなく個人レベルでも当てはめることができます。
それはつまり仕事を外注することです。
稼げない人は自分が労働してその時給でしか考えることができてないですが、稼げる人は他人に労働してもらうことを考えます。仮に仕事の一部を他の人に外注したとしましょう。
外注した分に加えて自分も作業をすれば1時間で2時間分の仕事ができるわけです。もっと多くの人に仕事を振れば、1時間の単価が3倍、4倍と膨れ上がっていきます。
これを理解していれば自分の時間単価を無限に増やしていくことができます。
これも言わば労働基準でなく、仕組み化と同じ思考回路だと言えます。
自己投資しまくる
稼げる人は入ってきたお金を自己投資に使います。
自己投資して勉強し、さらに他のスキルを身につけることでさらに稼ぐことにつなげています。
お金を稼ぎたいのであれば貯金するのではなく、勉強にお金を使うことを渋らないで自己投資に使いましょう。
お金になるスキルをつけようとする
稼げる人は自分の時間単価を上げることを最優先に考えています。なので無駄な資格の勉強などに時間を使うのではなくお金になるスキルを身につけようとします。
自分のやりたいことなどもあると思いますが、まずは自分の時間単価を上げることを基準にして優先順位をつけていきましょう。
まとめ
以上が稼げる人と稼げない人の考え方の違いでした。それぞれの考え方は以下の通りです。
稼げない人の考え方
- 長時間働いて稼ごうとしている
- 時給で考えている
- 会社で働くという選択肢しかない
- 貯金しようとする
- 資格主義
稼げる人の考え方
- お金を稼ぐ仕組みを作ろうとする
- 人に仕事をさせる
- 自己投資しまくる
- お金になるスキルをつけようとする
両者には根本的な考え方の違いがあるということをご理解いただけたでしょうか。
冒頭でもお話ししましたがこれからお金を稼げるようになりたいというのであれば、まずはこういった稼げる考え方を理解してから行動に移した方がいいです。
この記事を読んで理解できたら今すぐに行動に移していきましょう!
それでは!
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