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英語学習

一人旅で英語力が上がる? おすすめの行き先を解説

一人旅で英語力が上がる? おすすめの行き先を解説

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こんにちは、katsuです。

今回は前回の記事で話した一人旅で英語力を上げるためのおすすめの旅先について解説していこうと思います。

英語学習におけるアウトプットの練習方法3選 〜留学は必要か〜

一人旅で英語力を上げると言っても、これは十分なインプットがあるという前提でのお話ですので、基礎がまだできていないという方はこちらの記事を先にお読みください。

英語で日常会話ができるようになるための基礎学習

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はじめに

それでは本題に入ります。

僕は大学時代に留学経験なしの状態で独学で英語を勉強し、TOEIC900点に到達しました。その経験を踏まえてお話ししていこうと思います。

大学時代に僕が英語を話せるようになった一番のきっかけは一人旅でした。

僕は個人的に日常会話レベル・ビジネスレベルの英語力を身につけるのに留学は必要ないと思っています。

大学時代、英語圏の国に語学留学する人たちが僕の周りにも結構いましたが、日常会話レベルの英語力で帰国してきた人たちがほとんどでした。

正しい方法で勉強していれば、大金をかけて留学するのと、独学で勉強するのに違いはないですし、むしろ独学の方が効率的に基礎を身につけることができます。

そこで一人旅をお勧めしているのですが、

どこの国に行けば良いのかわからない

という方もいると思います。

そこでまずはおすすめの旅先を紹介しようと思います。

おすすめの旅先は?

おすすめの旅先は?

僕の経験から話しますと、おすすめの行き先はフィリピンです。

僕がフィリピンへの一人旅をお勧めする理由は4つあります。

  • 物価が安い
  • 英語が公用語になっている
  • フレンドリー
  • バックパッカーが多い

これらを順番に説明していこうと思います。

物価が安い

まずは何と言っても物価が安いのでお金がかからないというところですね。

僕は大学時代に何度かフィリピンを訪れ、長い時は1ヶ月ほど滞在しましたが、1ヶ月の滞在でも費用は15万円ぐらいで済みました。

学生でもこれくらいならバイトで貯められますね。

滞在費も綺麗なゲストハウスだと1泊千円ぐらいで泊まれますし、食事も1食数百円で済みます。

僕がフィリピンへ行った時は毎日のようにフィリピン人の友達と飲みに行っていましたが、1回飲みに行くのにかかるお金は日本円で約250円くらいでした。

日本の物価と比べると破格の値段ですね。

英語が公用語になっている

フィリピンの第一言語はタガログ語という現地語ですが、第二言語として英語が制定されています

フィリピンの学校は国語と社会以外は全て英語で授業をしているので、その辺のおばちゃんとかでも普通に英語が話せます。

大卒とかになるとみんなペラペラです。

ですのでフィリピンへ行った際は積極的にフィリピン人に話しかけてみましょう。

近年ではフィリピン留学が流行っていますが、日本人だらけの学校で勉強するよりも日本でインプットしてフィリピンで現地の人と話してアウトプットする方がずっと効率的に英語力を伸ばすことができます。

フレンドリー

フィリピン人はみんなとてもフレンドリーです。

初対面でもフランクに話してくれますので、一人旅をきっかけに現地で友達ができるということもあります。

実際に僕が行った時は、ゲストハウスのスタッフや、ダイビングショップのスタッフ、ローカルショップの店員などいろいろな人と仲良くなりました。

ゲストハウスのスタッフたちとは仲良くなりすぎて、その友達とは今も連絡を取り合う仲です。

とにかくフレンドリーなのであまりうまく英語が話せなくても仲良くしてくれますし、向こうから話しかけてくることも多いです。

これほど英語環境があって、安く行けるところはフィリピン以外ないのではと思います

僕はフィリピンへ一人旅して、毎日英語漬けの日々を送って英語力を伸ばしました。

バックパッカーが多い

フィリピンといってもいろいろなところがありますが、僕はマクタン島をおすすめします。というのもアクセス・治安が良くて、欧米人などのバックパッカーが多いからです。

マクタン島とはセブ島の横にある島です。

マクタン島

一般的にはセブ・リゾートと言われることが多いですが、厳密にはマクタン島のことを指しています。セブ島の玄関口であるセブ空港もこのマクタン島にあります。

ここは比較的治安も良く、旅行者も多いです。

逆に首都のマニラは治安も悪く、渋滞でアクセスも良くないのでおすすめしません。

僕はフィリピンのいろいろなところへ行きましたが、やはり一番英語を話す機会も多く、楽しめたのはマクタン島でした。

バックパッカーが多いところだと、英語圏の国から来たネイティブと話す機会も持てるので、ゲストハウスや観光地などで積極的に話しかけてみましょう。

一人旅のデメリット

一人旅のデメリット

ここまで一人旅の良いところばかりを書いてきましたが、デメリットについても少し触れておこうと思います。

当たり外れが大きい

一人旅の醍醐味の一つとして、ゲストハウスでの国際交流が挙げられます。様々な国から旅行者が来ているので英語を話す機会も多くあります。

しかし、ゲストハウスの当たり外れはその一人旅の明暗を決めると言っても過言ではなく、場合によっては部屋に自分一人だけという時もあります。

こればかりはどうしようもないですが、できるだけ口コミなどでゲストハウスの情報を得てから予約すると良いでしょう。

時間が取れない人には厳しい

大学生だと休暇中に1ヶ月ほど一人旅することは簡単ですが、社会人だとなかなか長期間の旅行には出かけられないです。

気軽に一人旅に行ける人は限られています。時間が取れない方はオンライン英会話の方が適しているでしょう。

オンライン英会話についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

留学なしで英会話を上達させる方法 オンライン英会話の活用

まとめ

英語力を伸ばす手段の一つとして一人旅について解説しました。

1番のおすすめはフィリピンですが、フィリピン以外だとタイや中国なども欧米人のバックパッカーが多く、物価も安いのでおすすめです。

いきなり英語ペラペラな人と話すのはハードルが高いと感じる方はタイなどが良いかと思います。

タイ人も英語があまり話せないという人がほとんどなので、あまり緊張せずに話せると思います。

・タイに行って簡単な英会話になれる
・フィリピンへ行ってさらにレベルアップ
・ネイティブと話してみる

という感じでステップを踏んでいくと楽しくかつ英語を伸ばせると思います。

いずれにしても大事なのは行動することです。この記事を読んだ後に早速行動して、独学で英語力を伸ばして行きましょう。

それでは!

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